自動車税のクレジットカード払いで得する方法 2013

自動車税のクレジットカード払いで得する方法 2013

都道府県に納める自動車税、市区町村に納める軽自動車税をクレジットカード払いして(=ポイントを獲得して)得しようというのが当記事の目的です。

自動車税を現金で納めるのは損ですよ。また、Yahoo!公金で納めるのも1件につき315円の決済手数料がかかりますので損ですよ。

自動車税はセブンイレブンでnanacoで払う

コンビニ収納用のバーコードの付いた自動車税、軽自動車税の納付書はコンビニでも払うことができますね。しかし、支払い方法は現金のみで、クレジットカードでは払えません。

セブンイレブンだけは例外で、2013年1月現在、現金の他にセブン&アイグループの電子マネー「nanaco」でも払うことができます。

コンビニの中で、セブンイレブンだけは電子マネーで税金を払えるというところがポイントです。

クレジットカードの中には、電子マネーnanacoの入金(チャージ)に使えるものがあります。そして、その中にはnanacoの入金に対してもポイントが付くものがあります。

この「nanacoチャージでポイントが付くクレジットカード」があれば、自動車税、軽自動車税の支払いでクレジットカード会社のポイントを貯められます。

nanacoチャージでポイントが付く年会費無料のクレジットカード

年会費無料で、nanacoチャージでポイントが付くクレジットカードとして確認できているのは以下の4枚です。

三井住友カード、永久不滅ポイントの貯まるセゾンカード、イオンカード、セディナカードなどは全てNGですのでご注意ください。

nanacoモバイル、もしくは、nanacoカードを入手して、これらのカードでチャージを行います。nanacoチャージの上限金額は5万円。

自動車税は総排気量1.5L~2.0Lで39,500円、軽自動車税は最高でも10,000円程度ですから、nanacoカード1枚、もしくはnanacoモバイル1台あれば間に合いますね。

もし、Yahoo!公金支払いで39,500円の自動車税を還元率1.0%のクレジットカードで支払ったなら、395円分のポイントが付きますが、決済手数料として315円かかるので差引+80円。

nanacoカード、もしくは、nanacoモバイルにチャージして払えば、決済手数料がかからないため差引+395円となります。

なお、2013年1月時点で、日本で最も還元率の高いクレジットカードは漢方スタイルクラブカードです(年会費は2年目から1,575円)。1.75%以上あります。しかも、nanacoチャージでポイントが付きます!納税額と他のショッピング決済額を含めて年間21万円以上利用する人なら、上で紹介した年会費無料で還元率1.0%のカードよりも、漢方スタイルクラブカードのほうがお得ですよ。

nanacoカードを無料でゲットする

nanacoモバイル用のアプリは、おサイフケータイ対応携帯電話をお持ちであれば無料でダウンロードできます。

問題はnanacoカードです。通常、発行手数料として300円かかります。1枚入手すれば、毎年、上で紹介した方法でお得になりますから直ぐに元は取れるでしょうが、できれば無料で手に入れたいもの。

イトーヨーカドーの8の日ハッピーでは発行手数料無料でnanacoカードが手に入れられます。

自動車税以外にも通用

「nanacoチャージでポイントが付くクレジットカード」でnanacoチャージして、セブンイレブンで税金を支払う、という方法は何も自動車税、軽自動車税のみで使える方法ではありません。

固定資産税や住民税、所得税、健康保険料などでも使えます。

セブンイレブンでは1回の会計で合計5枚のnanacoカードまで使えますから、最大で1回の会計に付き25万円の税金、保険料を支払えます。仮に、税額が25万円超の場合は分割して、1枚の払込票の納付額を25万円以下にしてもらうといいでしょう。

納税額が多い人ほど、nanacoクレジットチャージをと活用すると得しますよ!

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