ANAマイレージクラブモバイルプラスの損益分岐点

ANAマイレージクラブモバイルプラスの損益分岐点

2010年4月1日スタートのANAマイレージクラブモバイル。

月額315円の有料プラン(ANAマイレークラブモバイルプラス)に登録すると、通常は200円=1ANAマイルのEdy利用マイルが、200円=3ANAマイルになります(2011年3月31日までのキャンペーン。その後は200円=2マイル)。

EdyへのチャージでANAマイルを獲得できる以下の4カードと併用すれば、200円=4ANAマイルという高還元も可能になります!

EdyへのチャージでANAマイルを獲得できるANAカード

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月額315円で、200円=3ANAマイルは得なのか?

Edy利用マイルという観点から、無料プランと有料プランの損益分岐点を確認してみます。

1ANAマイル=1円という想定では31500円

まず、1ANAマイル=1円という想定で損益分岐点を調べてみます。

無料プランの還元率は0.5%(200円=1マイル=1円)。有料プランの還元率は1.5%(200円=3マイル=3円)です。損益分岐点は、年会費を還元率の差で割り算することで求められます。315円を1%で割ると31500円。

1ANAマイル=1.5円という想定では20333円

次に、1ANAマイル=1.5円という想定ではどうでしょうか。

無料プランの還元率は0.75%(200円=1マイル=1.5円)。有料プランの還元率は2.25%(200円=3マイル=4.5円)です。315円を1.5%で割ると約20333円です。

1ANAマイル=2円という想定では15750円

最後、1ANAマイル=2円という想定の元での損益分岐点を考えてみます。

無料プランの還元率は1%(200円=1マイル=2円)。有料プランの還元率は3%(200円=3マイル=6円)です。損益分岐点は、315円を2%で割った金額15750円です。


例えば、Edy対応の大丸ピーコックなどのスーパーマーケットで日々買物をしているという方、コンビニ利用が多い方、Edyが使えるヨドバシカメラ、ケーズデンキ、ノジマで家電製品を購入予定の方、紀伊國屋書店で書籍を買うことが多い方、紳士服のコナカでスーツを購入予定の方、Amazon(アマゾン)、Dmm.comでEdy払いすることが多い方などは充分元が取れるのではないでしょうか。

なお、ANAマイレージクラブモバイルプラスの利用料は、利用携帯がNTTドコモの場合、「iモード情報料(有料サイト月額利用代行ご請求分)」として携帯電話料金と合算して請求されます。

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