ICカードワールド2010に行ってきたのでレポート

ICカードワールド2010に行ってきたのでレポート

今日の午後、東京ビッグサイトで開催中の、ICカードとICタグの総合展「IC CARD WORLD 2010」に行ってきました。

「来場事前登録」をしていたので、無料で見学できました。

国際展示場駅からてくてく歩いて、東京ビッグサイトまで。

プリントアウトした入場引換券と引き替えに、(首から提げる)入場証を貰う。

入ってすぐの所で、スタンプラリー用のアプリをダウンロード。決められたブースを10箇所訪問すると、PS3やブロギーなどが当たる抽選にチャレンジできるんですが、スタンプは一個獲得できただけ。

印象に残ったブースを紹介します。

株式会社パステル http://www.dre-ste.com/

ICカードをドレスアップする「ドレスステッカー」という商品の特許を持っている会社です。

高度な機能に支障を及ぼすことなく、カードフェイスを個性化するツールとして、取っ手付きの貼って剥がせるステッカー「ドレスステッカー」が登場しました。通称「ドレステ」は、現在450種類以上が製作・販売されています。

 「ドレステ」は、カードをドレスアップする外装なので、非接触型の感知器に対しては、市販のパスケースに仕舞ってあるのと同様に、貼ったままで対応できます。券売機や精算機などに通すときは、簡単に剥がすことができ、手元に戻った段階ですぐに装着できます。

スティッチのドレスステッカーを1枚貰ってきました。「みんなと同じカードフェイスは嫌、もっと個性を出したい」という人に最適ですね。カードフェイスに印字された個人情報をプロテクトする役目も果たします。

アマゾンにも扱いがあります。

アマゾンで購入できるドレスステッカー

ウェブスペース株式会社

MMK-IIターミナル(収納専用簡易端末)、MMK-POS(収納機能搭載POS端末)を展示してしました。これがあると、公共料金の収納代行サービスを利用できるらしいです。コンビニや銀行が独占していた収納代行を行うことができるらしい。「公共料金の支払いできます」という幟を立てておけば集客効果ありますよね。また、わずかですが、手数料も貰えるらしいです。

また、どこかのブースで見た、「ICカードで決済するリフト券券売機」も便利だなーと思いました。そこのブースでは、ICカード自販機を実際に使用することができ、無料でペットボトルを1本貰えました。そこで話は終わりません。ペットボトルのキャップの上に「オーバーキャップ」という蓋が付いていて、オーバーキャップには、URL等の情報を付加できるFelica Liteが内蔵されています。今回は、ゼビウス体験版のダウンロードサイトのURLが埋め込まれていました。超久しぶりにゼビウスをしました。でも、携帯のキーではやりづらい。

イオンリテールの人によるワークショップ「電子マネーWAONの現状と今後」に参加しました(話を聞いているだけですが)。

香川県の高松兵庫町商店街振興組合にはイオンショッピングモールの進出には反対されたが、「めぐりんWAON」では共存共栄の関係を築いているという話が面白かったですね。というか、イオン巧い(笑)

あと、現在、JMB WAONのダブルマイルキャンペーンが実施中ですが、その原資5000億円はイオンが負担するという話もありました。

人手はかなりありました。人とぶつかることもしばしば。公式発表によると、本日の入場者数は71,524人とのこと。

2時間半くらいいました。子供のお迎えがあるのでもうちょっと見たい気もしましたが、帰路に。

おなか空いていたので、大崎駅に寄る。「SOUP STOCK TOKYO」でフレンチカレーを食す。

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